考えるタケノコのブロゴ

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お前は、新撰組を倒さねばならない

 よく来たな。俺はジョン=スパイラル・グッドスターだ。俺は、明治いしんイベントをクリアしたので、ネタバレとかもする。

 

 魔神柱アントニオ・バンデラス……彼もまた、その名に恥じぬ新せん組であった。永劫を彷徨う者と、修羅の狭間で戦い続けるもの。それは、古のヒーローたちの形とよく似ている。

 あのバーサーカーもきっと、数多の戦いを繰り広げ、幾度もリブートされ、そしてベンおじさんはスクリーンの上で何度も死ぬことになるのだろう。但し、どうも次回作ではカットされるようだが。

 

 話を戻す。今回は、茶々の話をしようと思ったが、俺は考えを変えた。今回のイベントは、メキシコではなく新撰組だった。だが、お前はメキシコのせんしだ。だから、最後には新撰組を打ち倒さねばならない。俺はその話をする。

 そう、チャレンジクエスト「戦場の鬼」だ。といっても、俺達のようなメニー・バンデラスをしょじしている古参マスターにとっては、実はチャレンジでもなんでもない。

 何故なら、俺達はかつて羅生門で同じ戦いを繰り広げたからだ。

 

 「戦場の鬼」の敵は、ただ一人の新撰組だ。そして、彼に打ち勝つには、その特性を知らねばならない。

・全体攻撃をしてこない

・宝具が単体だ

・必中、無敵貫通、バフはがしをしてこない

 これが、土方歳三のスペックだ。この条件の下でのみ極めて有効な戦術が、FGOにはそんざいする。

 それを俺達は、「クーフーリンシステム」と呼んでいる。

 

 前提から話をしよう。もし防御バフが間に合わないほど、敵の火力が高いなら。戦場で生き抜くのに必要なのは、盾の枚数だ。

 つまり、回避、無敵、ガッツ。そして、ターゲット集中や魅了。これらのスキルで敵の攻撃を捌き続けることが、勝利への最短ルートになる。要は、いかに多くの回避や無敵を戦場へ持ち込めるかが、勝負の分かれ道になる。

 

 そこで、クー・フーリンだ。クー・フーリンが強いのは、既にお前も知っているはずだ。その真価は、「矢避けの加護」と「戦闘続行」にある。但し、戦闘続行を持っているのは選ばれしクー・フーリンだけだ。

 矢避けは敵の攻撃を3回避無効化し、戦闘続行は1ターン稼げる。つまり、ガッツ後に追い討ちされない場合、合計2ターンは最低限粘れる計算になる。

 

 つまり、クー・フーリンを並べれば。或いは、クー・フーリンを盾役で守れば、相手が全体攻撃をしてこない限り、お前のパーティーは鉄壁になるのだ。

 

 御託はここまでにする。パーティーの組み方は、単純だ。クー・フーリンの横に盾役のサーヴァントを置いて、更に盾役を並べていく。

 そして、最後にクー・フーリンを並べてクー・フーリンシステムの出来上がりだ。
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 マスター礼装は「アトラス院」にすると良い(矢避けを迅速に再使用するためだ)。

 

 今回の場合、敵の新撰組バーサーカーなので、盾役に最も適任なのはダメージが等倍になるマシュだ。しかし、一人ではやや荷が重いので、ゲオルギウス、レオニダス、弁慶などをサブに付けるといいだろう。サーヴァント礼装は全て「壬生狼」でいい。画像で孔明になっているところは、他のアタッカー系サーヴァントやバンデラスを入れた方がいいだろう。

 矢避けは盾鯖のターゲット集中と同時に起動する。攻撃カードはクー・フーリンを軸に選び、敵の宝具は回避や無敵で受けるようにする。そうすれば、お前のクーフーリンは最後まで生き延び、敵の心臓をえぐり取るだろう。


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 俺が今回言いたかったのは、クー・フーリンを盾役で守ると強い、ということだ。どうかチャレンジクエストをがんばってほしい。いじょうだ

 

(4/13 18:44ついき)

 「クーフーリンシステム」は、もともとは月見イベントで開発されたものだ。その時は、ただクーフーリンを並べたものを「クーフーリンシステム」と呼んでいた。当時はまだバフぶんめいがはったつしていなかったので、回避だけがダメージをさける手段だったのだ。

 今回のブロゴで解説したクーフーリンシステムは羅生門の時に開発された改良型だ。