考えるタケノコのブロゴ

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俺のウスイブックは完売した

よく来たな、俺はジョン=スパイラル・グッドスターだ。2017年8月13にち、俺のこうりゃく本はコミケではんばいされ、そこそこ売れたらしく100冊が2じかんくらいで完売した。現地のカルロスからのほうこくでは、買ったやつのなかにメキシコじんやバンデラスは残念ながら居なかったようなので、俺はすこしざんねんだった。

なので、俺はこうりゃく本をDLはんばいすることにした。

https://dddrill.booth.pm/items/592478

 

Boothとかいうサービスを使えば、たぶん入管とのトラブルでコミケに行けなかったメキシコ人やドキュメンタリーを撮っているダニートレホとかも攻略本を買うことができるはずだ(俺はインターネッにくわしくないので、 もしかするとリージョン的なやつでできないかもしれない)。

ただし、ねだんは500円にした。これは単純に会場での値段が500円だったからで、整合性の問題だ。もし500円で買ったものが次の日にタダで売っていたら、じんせいはきっと今より馬鹿らしいものになってしまうだろう。たとえば、steamではそういうことがよくある。

ただし、俺が同人誌を売ってドリトスを食っていると思われるのも癪だし、何より攻略情報には寿命がある。なので、500円なのは8月の間だけだ。9月になったらリバイズド版をフリーで公開する。それが平気なやつだけ買ってほしい。

ちなみに、ダウンロード版の売り上げはぜんぶドリトスになる。

いじょうだ。

俺はコミケに出る

 よく来たな。俺はジョン=スパイラル・グッドスターだ。

 俺の「逆噴射(メキシコ)でわかるFGO」がついさっき完成した。なので、俺はこれでコミケに出る。

 サークルスペースは

3日目(日)東プ27a

 だ。ただし、俺は残念ながらスペースにいられるかはわからないが、知り合いのカルロスが売っていると思うので気に入ったら買ってやってほしい。

 内容はこのブロゴを大幅シェイプアップ改修加筆し、FGOこうりゃく本として纏めたものだ。さらに、ジャンヌ・ダルクジャック・ザ・リッパーの記事(短い)も書き下ろしている。

 おまけに絵までついた。これがその表紙だ。 

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 (表紙込40P500円)

 

水着スカサハのつかいかた(ライトメキシコ)

 よく来たな。俺はジョン=スパイラル・グッドスター。夏の締め切りに追われる男だ。

 だから俺は、気分転換に水着のベイブの話をするため、ブロゴをこうしんすることにした。

 

 お前はきっといまごろ、カルデア・サマーメモリーなどという甘い言葉に唆されて無人島で遭難し、鉄の小屋やスイカ畑などを建築しているに違いない。俺はしている。だが、あのサーファーはまだカルデアには来ていない。それはいい。

 このサマーメモリーとかいうイベントはかなりの大型イベントで、具体的には俺のサーヴァント編成の半分以上がサマーメモリー専用編成になる程度に大型だ。手間がかかる分戦利品も多く、どうやらクエストの素材ドロップも良いらしい。だが、俺はお前のママではないので詳しいことには触れない。wikiかニンジャヘッズにでも聞け。

 

 問題は、戦利品のなかにある配布サーヴァントの話だ。それは、アサシンのスカサハだ。

 
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 「水着キャラクターを配布するなんてFGOは太っ腹だ!」などと無邪気なお前は思うかもしれないが、基本的にメキシコなのでそういううまい話はない。このスカサハは、本人の性格通りかなり面倒な性能をしている。

 但し、難しいというのは「性能を100%発揮するのが難しい」という話で、弱いという意味ではない。そこを履き違えるな。

 

 わかりやすいように説明していく。まず、スカサハが強いのは、単純に火力の問題だ。それに、アサシンの全体宝具使いというのは、極めて数が少ない。それも金サーヴァントとなれば、今のところ他にいるのは酒呑童子クレオパトラ……つまりは、期間限定サーヴァントだ。

 そして、あまり言いたくはないのだが、スカサハは第三スキルの自己バフがある。これを宝具に乗せた場合……宝具1の星5サーヴァントよりも火力が出るのだ。

 FGOでは丈夫なワイバーンやムシュフシュが徒党を組んで出てくるパターンが少なくないので、この時点で育てる価値はある。

 

 では、何が面倒なのか?

 一言で言えば、概ねドラゴンのせいだ。

 ドラゴン……それはファンタジーせいぶつの頂点だ。そしてFGOではしばしばドサ回りのごとくクエストに登場しては、プレイヤーの周回速度を苦しめていく。

 こいつのクラスは接待とかを除けばライダーで、だいたい一体で出てくる。そして、通常攻撃で台パンし、全体攻撃をする。

 この時点で勘のいいお前はスカサハとの相性の悪さがわかったはずだ。全体攻撃で第一スキルのターゲット集中は無効化され、全体宝具はドラゴン一体には持て余す……それこそが、スカサハの使い勝手の悪さの一因だ。

 

 それに対する答えは簡単だ。役割を分担しろ。単体宝具アサシンにドラゴンを押し付ける。或いは、スター発生役を別に置き、スカサハにスターを流し込んでクリティカル殺する。そういう運用だ。第一スキルにクリテイッカルアップが付いているのは、恐らくそういう意味だ。

 同じく第二スキルも、相手によって運用が変わる。つまり、スカサハは次のように戦略をスイッチすることを教えてくれる師しょうでもあるのだ。

 

①相手が台パンしてくる場合

 宝具やQチェイン、外部供給でスターを稼ぎ、クリティカルで殴り倒す。自分がアタッカーになるときは第一スキルを使う。

 第二スキルで脱落しそうな味方のフォローをする。

 

②相手のマナーがいい場合

 第一スキル+第二スキルで自分が盾になり、その隙にナチョスを稼いで第三スキルを使い、宝具殺する。

 

 尚、ほんらいのランサーの時とは違い、アサシンのスカサハのカード性能はQ3枚だが普通なので、概念礼装で補強するのがいい。

 具体的には、ナチョスポイント礼装や、ナチョス、スター発生効率が上がる礼装がいいだろう。

 

 このように、サーヴァントの中には戦略をスイッチすることで性能をより発揮できるサーヴァントがいる。それが今回、俺が言いたかったことだ。

 次は、夏コミで会おう。

黒ひげを育てたほうがいい3つの理由

 よく来たな。俺はジョン=スパイラル・グッドスターだ。

 

 さいきんはFGOも色々なイベントがあり、お前のメキシコにも種火や素材が貯まってきているかもしれない。具体的には、あわれな鬼をエウリュアレでボコボコにして、酒場の裏に突っ込むさぎょうをしていたかもしれない。俺もしていた。だが、今回はその話でない。

 素材が溜まってきた。つまりこれは、新しいサーヴァントを育てるチャンスということだ。俺はこの機を見逃さない。こんかいは久々のサーヴァントしょうかいだ。

 

 実は、俺はかなり気分次第でサーヴァント紹介を書いているので、書きかけでボツにした原稿がけっこうな数ある。例えば、ロビン・フッドとか、ダレイオスとか、メディアとか、そういうサーヴァントの書きかけ原稿は今も俺のはてなブロゴに仕舞い込まれている。ひょっとしたら、夏のメキシコブックに収録されるかもしれないが、まだ分からない。とにかく今回の記事は、その一つだった。

 

 夏、それは海賊の季節だ。具体的にはジョニー・デップが演じる海賊の季節だ。パイレーツ・オブ・カリビアン……最後の海賊。その日本公開が始まるのだ。

 本国ではとっくに先月公開だとか、どうしてラストでもないのに「最後の海賊」とかいうまぬけな邦題なのかとか、そういうのは「死人に口なし」なので俺は敢えて突っ込まないことにする。見に行くかどうかは、ちょっと考えているところだ。

 

 とにかく、俺はカリブの海賊について思い出したので、コイツの紹介をすることにした。海賊の中の海賊、エドワード・ティーチだ。

 

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  実は、ゆうめいな海賊には国の許可や名士の援助を得た私掠船や私掠船くずれが多く、完全なアウトロウ存在はあまり多くない。何故なら後ろ盾のない犯罪者は、すぐにコースト・ガードとかNYPDとかに捕まり、速度違反罰金をとられたり縛り首にされたりするからだ。

 しかし、黒ひげは違う。純粋の荒くれだ。だからこそ後世に海賊として語り継がれるイメージは殆どがこの男が原型と言っても過言ではない。無法者達の最後の時代に現れたコイツこそ、しんの「最後の海賊」とも言えるだろう。

 まさに、真の男にふさわしいサーヴァントだ、とお前は考えるかもしれない。しかもフレンドと稼いだコネポイントでガチャから出る。

 しかし、そういう油断をした迂闊なお前は、すぐに下にサメのいる板の上でジャンプさせられたり、樽に詰め込まれて剣を一本ずつ突き立てられるタネなし脱出マジックみたいなことをやらされるはめになるのだ。

 このゲームはFGOだ。FGOはメキシコだ。アーサ王が女体化したり、イギリス人がナチョス屋だったり、弁慶が弁慶だったりするメキシコだ。カリブ海の小島ではない。決してゆだんするな。

 

 俺はこの黒ひげについてしんちょうにプレゼンをしていく。タイトルは「黒ひげを育てたほうがいい3つの理由と、育てないほうがいい3つの理由」だ。

 

理由その① 素材

 実は、お前が黒ひげを全く使わなくても、黒ひげを育てることにはメリットがある。それは、再臨1回で開放される、ろくでもない絆クエストだ。クエストはほんとうにろくでもないが、海賊なので戦利品だけは確かだ。

 禁断の頁10枚。これだけのページがあれば、お前はアンデルセンを第二再臨できるし、ゲオルギウスも育てきることができるようになる。

 禁断の頁がひつようなら、黒ひげを育てるべきだ。

 

理由その② 金庫破り

  FGOではQP(ケサディーヤ・ポイント)とかいう通貨が存在している。これは宝物庫のドアを西部劇めいて蹴破るクエストで主に手に入る。

 そして、宝物庫のドアは何故かキャスターなので、ライダーでじゅうりんできる。特に、全体宝具のライダーで、火力バフが重ねられるならば安泰だ。

 黒ひげは本職なので、宝物庫クエストにすさまじいシナジーを発揮する。

 そうでなくとも、低コスト全体宝具持ちはなかなか使い所が多い。

 

理由その③強力なスキル

 第一スキル「嵐の航海者」は1ターン限定の複合バフで、宝具チェインする時に役に立つ。だが、こいつのスキルの真価は別のところにある。

  最終再臨後の強化クエストで覚える、第三スキル。これが、黒ひげの最大の価値だ。

 例えば、スキルレベル6の黒ひげは、CT7で1500HP(ハラペーニョ)回復のスキルを持つ。これは1ターンあたりで200ちょっとになる。そして、対象が女性(+性別不詳)サーヴァントの場合、回復量が倍になる。

 唯一の欠点は、本人が女性でないことだ。1ターン400の回復量は、アンデルセンと比べれば心許ないかもしれないが、アンデルセンに攻撃はできない。そして、実は、このスキルは全体HP回復スキルとしてはFGO最高水準にある。気持ちはわかるが、げんじつを直視しろ。

 男だらけのパーティーを組むのでないかぎり、黒ひげの回復スキルはすさまじい能力を発揮するだろう。(余談だが、FGOの高レアは女性比率が高い傾向にある)

 

 この回復スキルをどう使うか。いくらスキルとしては最高峰出会っても、回復宝具よりは回転が低い。その答えの一つは、事故の防止だ。

 アタッカーのHPが削られ、不慮の死を遂げることがある。黒ひげを、宝具で1Waveや2Waveを掃討する使い方をする場合、第三スキルを使うことでこのリスクを下げられる。本人は第二スキルのガッツでスキルタイミングまでしぶとく粘ることも可能だ。

 

 以上が、黒ひげを育てた方がいい理由だ。

 

 

 だが、俺はセールスマンではない。宗教のかんゆうとかでもない。なので、育てないほうがいい理由もきちんと書く。もしもここまでで完全に黒ひげを育てる気になったなら、べつに読まなくてもいい。そのへんはお前のじゆうだ。

 

理由その①ステータスが低い

 黒ひげは強いが、星2サーヴァントだ。なので、ステータスが低い。

 だから宝物庫の扉ははかいできても、種火を狩ることは難しい。しょせんは海賊ということだ。「すぐに死ぬ」というのはメリットではあるが、使い所は限られる。

 聖杯を使う手もあるが、それは次の理由でふれる。

 

理由その②ライダーである

 ライダーのサーヴァントは黒ひげだけではない。今まで紹介したなかでも、ゲオルギウスもライダーだし、牛若丸もライダーだ。

 そう、ライダーというサーヴァントは既に飽和状態にある。黒ひげと役割が被りそうな星3サーヴァントだけでも数体はいるのだ。俺はお前のママではないのでいちちい説明はしないが、半裸のオッサンよりも、年若い少年やおっぱいの大きいベイブの方がいいという心の弱いお前もたくさん居るはずだ。

 つまり、ライバルが沢山いる。おまけに、ライダーというのはクリティッカルスターをたいくさん吸い上げるので、サポート役としても少し使いづらい。

 

理由その③素行がよくない

 海賊なので当然だ、とお前は思うだろうし、一見、企業のスカム面接たんとう者とかがいいそうなことに思えるが、俺はお前の就活転職アドバイザではない。

 しかし実はこれは、極めて深刻な問題だ。お前がFGOのボイスをオンにしていたいなら、このサーヴァントは使わない方がいい危険すらある。

 何故なら、ボイスはお前がメキシコで戦い続ける限り、ずっとついて回る問題だからだ。 お前が宝物庫に出撃するたび、お前の魂が削られることになるのだ。現に俺は黒ひげが召喚されてから三ヶ月くらい塩漬けにしたし、この記事も一度没にした。だが、使っているうちに慣れる。

 

 

 これで俺のプレッゼンーは終わりだ。黒ひげについて色々書いたが、育てるかどうかはお前のカルデアの財宝と相談して決めろ。俺は相談しなかったけっか、アマゾネスとか海賊とかを延々ハントし続けるコンキスタドールこういに手を染める羽目になった。

 この記事でいいたかったことは、2つ。黒ひげは最後の海賊で強い。だが、育てるべきとは言い切れない。そしてそれは、パイレーツ・オブ・カリビアンについても同じだ。この3つだ。いじょうだ。

 

俺はファンジンをパブリッシュする

 よく来たな。俺はジョン=スパイラル/グッドスターだ。

 今日は手短に済ます。俺はコミケットに応募した。結果として、俺はスペースをゲットした。

 

 三日目(8/13(日)) 東プ 27a

 

 それが俺のスペースだ。何を出すかはわからない。これから書く。多分このブロゴをベースに編集したFGO攻略マニュアルになると思うが、ビールやハンドスピナーのレビュー本になるかくりつも少しは存在している。だが、それ以前に俺は既に2つの締め切りを抱えている。かなり厳しい戦いになるだろう。

 そもそも、俺はコミケットに本を出したことがない。申し込みも知り合いのカルロスにおおむね丸投げしていた。問題は多いが、何かしらの本が出ることをブッダにでも祈っていてくれ。

ふっこく羅生門はニューメキシコにすぎない

 よく来たな。俺は、ジョン=スパイラル・グッドスターだ。

 俺のスマッホが壊れていた間に、FGOでは羅生門イベントがはじまっていた。俺も少し控え目にまわしている。

 ところでお前は、『羅生門』のあらすじを知っているだろうか。羅生門とはリューノスケ・アクタガワの小説だ。

 あらすじはこうだ。メキシコの羅生門で、一人の女が野垂れ死んだ。婆さんがその死体の髪を売ろうとし、旅の男が婆さんの着物を剥ぎ取った。そして男は、ぼうこう罪とかでNYPDに取り押さえられた。

 見れば分かる通り、これはただのメキシコの日常の風景で特に面白くはない。しかし、このあらすじを読んでお前はいくつかの疑問を持ったはずだ。

 

 そう……何故、男は婆さんを生かしたままにしておいたのか?そして、羅生門はメキシコにあるのに、何故NYPDがいるのか?

 答えは、羅生門がメキシコではなくニューメキシコにあったからだ。

 

お前の知らない真実:メキシコとニューメキシコはだいぶ違う

 

 メキシコはお前が既によく知っているようにメキシコだが、ニューメキシコはアメリカの47番目の州で、原子力ばくだんが名物の田舎だ。

 お前が戦わねばならない茨木童子はさいだい600万ものハラペーニョを持っているが、これも見せかけだ。何故なら、お前の攻撃力もまた、イベント礼装によって数倍になっているからだ。問題なのは相手のクリティカルだけだ。

 おまけに、このイベントを俺は去年潜り抜けている。その時は、茨木童子のむじひなクリティカルを最低でも15ターン持ち堪えねば敗北したことになった。だが今回はなんと途中で帰ってもいいことになったのだ!

 

 もしもお前がCCCイベントを潜り抜けられるようなマスターなら、礼装さえ回収すれば、茨木童子はアワレなサンドバッグとなるだろう。もしそうでないなら、「鬼なかし」とかいう難易度で妥協しても別にいい。この難易度でも報酬はコンプリートできる計算になるどころか、鬼ごろしを450万以上削れない場合、鬼なかしの方が効率が良いのだ。

 つまり、ネイキッド・アドミラルめいてオニギリをかじりながら、ありったけの火力サーヴァントとイベント礼装をつめこんで「鬼なかし」へ突撃すればなんとなってしまう。

 

 よって、俺は攻略記事を書くつもりは無かった。

 

 ……しかし、今回俺はちめい的ミスをおかした。俺の腰抜けのスマッホが、テキーラの浸水に耐えきれず壊れた。それはいい。問題は、FGOの引き継ぎコードを忘れたことだ。そして、再発行された引き継ぎコードを、俺のジーメィルのあほなフィルタが迷惑メールボックスへ投げ込んだことだ。

 俺は俺に罰を与えねばならない。だから攻略記事を書くことにしたのだ。

 

 といっても、やることはいつものイベントと変わらない。ひょうたんを集め、礼装を交換する。交換した礼装で敵をジャンプさせ、いろいろなものを稼ぐ。

 違うのは、敵の攻撃力が高いことだ。今回俺は「鬼ごろし」についてしか説明しない。しかし、「鬼ごろし」をクリアできるパーティーなら「鬼なかし」も自動的にクリアできるので心配ない。

 大事なのは、死なないことだ。もっと直接的に言うならば、アタッカーが死なないことだ。既に去年の蓄積があるので、俺はレシピ形式でパーティーをせつめいすることができる。

 

 レシプ

・マスターれいそう(カルデア戦闘服)

・イベントれいそう(盧遮那王×2(できれば限界突破しなさい)、ゴールデン鯉キャッチ×3(限界突破しなさい)、回避or無敵礼装)

・アタッカー×1(単体宝具)

・サブアタッカー×1(全体宝具。腕掃討用)

・盾役、ダビデなど 

・殿(クーフーリン、ハサンなど)

ナチョス屋の親父(レンタル可)

 

 基本戦略はひどく単純だ。攻撃を捌き、その隙にアタッカーへナチョスを供給し、宝具で削る。大事なのは、持ち込んだ盾や回避の枚数だ。15ターンもたない場合は、アタッカーにクーフーリン(槍か狂戦士のやつだ)をさいようしろ。

 

 そういった材料を組み立てると、たとえばこういう感じになる。


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 このパーティーではアタッカーにクーフーリン、全体宝具要員にメデューサを使っているが、メデューサは敵の腕のクラスに応じて変更するといい。もし星5鯖がいるなら、置き換えろ。

 写真では検証のために火力礼装を節約しているが、ゴールデン鯉キャッチを詰め込んだ方がダメージが稼げる。

 

 戦いかたについて話す。Wave1はナチョスファクトリーだ。敵をジャンプさせ、可能な限りナチョスをカツアゲしろ。但し殴り返されると結構痛い。

 具体的には、同じサーヴァントで殴り続けるとターゲットが切り替わらない性質を利用してオーバーキルせよ。あと、最初のターンに孔明の第一スキルを、最後のターンにクーフーリンの矢避けをあらかじめ使って、CTをせつやくしろ。

 

 Wave2になったら、孔明の防御スキルを解放する。これで事故の確率が少し減る。あとはナチョスをためるようにカードを選び、全体宝具で腕を倒せ。腕のチャージ攻撃にナチョスが間に合わない場合は、マスタースキルでスタンさせろ。

 FGOにすこしなれてきたお前は「攻撃回数はおなじなのだから腕は残しておいた方がよいのでは?」などとメガネをクイクイさせながら言うかもしれないが、腕はチャージ攻撃で全体攻撃をしてくるのでそれが事故に繋がる。まっさきに殺れ。

 

 次に、マスタースキルと孔明の第三スキルで火力バフをかけて、孔明の宝具とアタッカー(クーフーリン)の宝具をチェインさせて撃て。余裕がなければ、孔明の宝具を先撃ちする。孔明の宝具抱え落ちだけは避ける必要がある。

 この辺で、前衛の誰かが死に、ダビデが出てくる。茨木の宝具はバフ消し効果があるので、ダビデの第二スキルで防ぐ。ガッツは無駄撃ちしてはならないが、矢避けとの重複は気にするな。

 こんな感じで戦っていく。最優先なのは、アタッカーのカードを最優先で選ぶことだ。もしも矢避けがない状態でイレギュラーな宝具が飛んでくる場合、オーダーチェンジでゲオルギウスを召喚して受けろ(アタッカーと入れ換えてはいけない)。ゲオルギウスではなくマシュを使えば火力礼装を更に使えるようになるが、通常の盾としての機能を考えたのでこの編成ではゲオルギウスにした。但し、バフ消しでのターゲット集中やガッツの無駄に注意せよ。

 最終的には、クーフーリンクーフーリンが並ぶ。この状態なら数ターンは生き延びられるはずなので、カードを取り違えないよう注意し、矢避けのCTにも注意しながらダメージを与えていく。

 これで、300万ダメージくらいは与えられる筈だ。なので「鬼なかし」はクリアできるだろう。それ以上となると、礼装を限凸する、クーフーリンにしょうどうぶつを詰め込んでステータスを底上げする、いっそアタッカーをレアなサーヴァントに変える、など……色々なアレンジをする必要がある。

 しかし、そのもととなる編成はここで書いたので、俺のこうりゃく記事はこれで終わりだ。

 

 

 今回俺が言いたかったのは、ニューメキシコはメキシコとは違うそんざいであること。引き継ぎコードはだいじだということ。この3つだ。

 お前も、できることなら今すぐ引き継ぎコードをかくにんして、紙にメモした上で財布にしまうとかした方がいい。俺のようになりたくなければだ。

 

(ついき) 

じっさいのダメージ量はこんな感じになる。
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おしらせ

 好評を頂いているジョン=スパイラル・グッドスター氏のFGOブロゴシリーズですが、氏のスマッホ故障に伴いFGOのデータが喪われたため、記事更新が無期延期となりました。現在引き継ぎコードの再発行依頼中ですが、状況は芳しくありません。

 

 しかし、ジョン=スパイラル・グッドスター氏は既に新規アカウントでのプレイングを再開しており、「げんざい腰抜けのワイバーンをニンジャで焼き払っているところだ。茨木ちゃんも出た」との頼もしいコメントをいただけました。

 読者の皆様のためにも、氏の一日も早い復帰をタケノコのブロゴ一同は心待ちにしております。

 

(追記)

 復旧に成功したそうです。