考えるタケノコのブロゴ

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お前もアルキメデスになれ

 よく来たな。俺はジョン=スパイラル・グッドスター。俺は今、夏の暑さをムービーとコロナでごまかし、どうにか日々を過ごしている。メキシコは危険に満ちており……様々な危機が俺やお前を襲っているからだ。
 なお、こんかいはFGOの話はナシだ。なぜなら、FGOでタイトルのアルキメデスはみ実装だからだ。そんなことは訓練されたお前なら、タイトルを見た瞬間すぐにわかったはずだ。代わりにチンQとかのはなしをすることもできるが、それはまたの機会にする。 
 前にも言ったが、俺はプロフェッショナルFGO攻略班ではないし、ブロッゴやサロンとかでメイクマネーしているわけでもない。だから、FGOサーヴァントをムキムキにするには多少時間がかかるし、ふだんはダンジョンとかに潜っている。だから、ブロゴには好きなことを好きなときに書く。これを忘れた瞬間、俺やお前はメキシコのサヴァイバーではなくコンテンツ農奴となり、緩慢な死へと向かうのだ。
 だから、俺は今日は真の男にひつようなものの話をする。
 
 真の男にひつようなもの……それはコロナビールと、戦艦(バトルシップだ。

 奇しくも、この夏のスクリーンでは戦艦をテーマにした映画がやっている。それは、『アルキメデスの大戦』だ。一見、この映画はALWAYSとかDESTINYとか、THE ETERNAL ZEROとか……なんかそういうシリーズに見えるかもしれない。夏……とりあえず大和……イケメン俳優……なんか戦争……感動的ストーリー……山崎貴…… 一見、この映画はファミリー向けで、真の男指数の低い映画ように思えるかもしれない。だが、 そういったことは見てから判断してもおかしくない。ジュブナイルとかリターナーとかはだいぶイカしているからだ。
 
 なにより、戦艦というのは、国家規模のプロジェクトで、つまりはバトルシップだ。バトルシップの時点でしんの男指数は自動的に上昇する仕組みになっている。人はいつか死ぬ。だが、今ではない……そういうことを教えてくれる。多分、今回はファミリーむけはユアストーリーとかそんなクエストが分担していることが作用している。
 
 『アルキメデスの大戦』は、シンプルなストーリーだ。戦艦にとりつかれた人間たちが、戦艦を作る……そういう映画だ。一見、戦艦を作るのを止めているように見えるかもしれないが、その実、だれもが戦艦を作っているのだ。アルキメデスは自分の書いた図形を棺桶にしたが、20世紀のアルキメデスは巨大な鉄の塊と共に死ぬのだ。そこにある狂気、策謀、フェチズム……そうしたものを余すことなく描いた映画、それが『アルキメデスの大戦』なのだ。
 
 そして……お前もアルキメデスになれるゲームが、スマッホでプレイできる。
 
 それが、鋼鉄の咆こ……もとい、「艦つく」だ。パーツを組み合わせ、お前だけのバトルシップ(と、駆逐艦とか)を作って戦えるのだ。「戦艦よりも空母だ!」とティピカル山本五十六が叫ぶかもしれないが、このゲームは1941年とかで時が止まってるので、基本的にデカくて強い大砲をたくさんのせたウォーシップが勝つようにできている。あと、空母も多分つくれるのでごあんしんしろ。
 パーツは基本的に史実の日本艦船ベースなので、お前がDMMとかでよろしくやってるシップワイフを作ることもできる(たいてい砲を増設することになるが)。
 
 ゲームなのでなんか最適な船を作るとネルソン級みたいな配置になるが、そこを含めて味がある。なにより、このゲームは……暗い海の底、アイアンボトム・サウンドから蘇った鋼鉄の咆哮、ウォーシップガンナー3なのだ。なんのことかわからないお前は、スマッホで調べるか、パピーとかマミーとかに聞け。ひとつだけ言っておくと、俺はハウニブー(UFO)波動砲が実装されるのを激しく期待している。
 
 まぁ、そういったトンチキパーツが無い現状でも、たとえば巡洋艦武装駆逐艦に詰めるとかそういったことはできるので、面白い船はつくれる。お前がビルドした船を、お前が動かす……これはなんか原初の欲求とかそういうところに紐付いているので、すごく楽しいのだ。ゲーム的な効率を詰めてもいいし、ディティールに拘ってもいい。そういうところは、ぜんぶ自由だ。
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 今でこそ減ったが、嘗ては「戦艦?兵器……戦争が起こる!平和の敵!」みたいなことを言われる時代があった。しかし、それはあまりに一面的だ。戦争というのはさまざまな要因が絡み合い、なんかどうしようもなくなって起こるものだし、お前は今でもシナリオとかイベントとかに殴打され、なんかどうしようもなくなってガチャを回すのだ(「艦つく」には今のところガチャはないのであんしんしろ)。
 そうした過ちを見つめ直すためにも……お前も戦艦(バトルシップ)と暑い夏を過ごし……平和とかシーライフとか……そういうことについて考えるのも、悪くないかもしれない。
 
あと、FGOの記事は、俺が新しい水着鯖を引けたら書くつもりだ(まだ引けていない)。