考えるタケノコのブロゴ

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ONILANDでクイック大満足しろ

 よく来たな。俺はジョン=スパイラル・グッドスターだ。今回はFGOのイベント、ララランド……ではなくオニランドについて手短に話す。

 勘のいいお前はもうとっくの昔に気付いているだろうが、千歳市には遊園地は無い。遊園地と呼べるようなものは、せいぜいがビールの工場くらいなものだ。

 ……だが、飲み物……遊園地……そして、特徴的なアトラクション。これらの符合によって、お前はしんじつへとたどり着く。

 そう、ヌカ・ワールドだ(※リンク先動画はR18程度のグロ表現とかデカい虫とか、ちょっとあるので注意しろ)。こんかいのオニランドにあるアトラクション……コーヒーカップ、ミラーハウス、観覧車その他……は、ほとんどヌカ・ワールドのキッディ・キングダムのアトラクションと同じなのだ。

 ヌカ・ワールドが何かわからない、もしくはMODでクエストをスキップした……そんなお前のためにせつめいしておくと、ヌカ・ワールドはFallout4というオープンワールドRPGDLCに出てくる夢の国だ。Falloutシリーズについては説明すると大変長くなるので、各自で調べてくれ。11月15日には最新作のFallout76がサービスインする筈なので、俺はそっちに忙しい。

 

 「そんなゲームの、しかもDLCなんか知るか!」というお前、わからなくはない。だが、今回のオニランドは、『FGO第二部第二章クリア済』という、同じくらい高いハードルがある。メキシコの夢の国は、来るものを選ぶ場所だということを肝に銘じるひつようがあるのだ。

 そう、すなわち、オニランドに足を踏み入れるマスターは自動的に、実装されたシナリオの大半を自力で突破した猛者ということに他ならない。だから、メキシコの荒野を自力で生き抜くすべを持ったお前に、俺は特に語る言葉を持たない。

 ただ、オニランドを楽しむ方法と、少し編成難度の高い戦術について、補足をするのみだ。

 

 オニランドには、「お友達ポイント」というシステムがあり、お前がリアルのゆうじん付き合いとかを犠牲にして孤独にFGOエストを回すと、お友達ポイントが加算される仕組みになっている。

 FGOはメキシコだ。メキシコにあるのは「お友達(フレンド)」などという生ぬるい関係ではなく、ビジネスライクな血の盟約とコネだけだと、俺はかつて言った。だが、しかし。全てのメキシコを渡り歩き、邪悪なタルサ・ドゥームとかイモータン・ジョーとか、そういう存在をなぎ倒してきたお前には……過酷な戦いを通して育んだ『何か』がある筈だ。それはもはや、「お友達」などという生ぬるいものではない。戦友、と。そう呼ぶべきものかもしれない。

 

 今回のオニランドでは、戦友ポイントを稼ぎ、特攻倍率を上げることで周回効率や難易度が改善する仕組みになっている。つまり、最初にすることは特攻礼装を回収することだが……そのあとは戦友ポイントを稼ぐことが一番効率的なのだ。

 そこで、注目するのはクエストの「秘密基地」。そして、2人のサーヴァント……

 「パールバティ」と、「スカサハ=SCSI」だ。

 

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 FGOの長い歴史の中で、クイックカードは長い間、非業の歴史を歩んできた。星が出る以外はダメージも少なく、ヒット数が露骨に性能差につながるからだ。だがしかし、数か月前、それは唐突に終わりを告げた。

 本当に終わったのか?終わったとみせかけて、またどこかの世界でスカイネットが復活し、リブートされたターミネーターが出てくるのではないか?そういった不安から、今まで記事にすることを控えていたが、スカサハ=スカディは、本物だ。マッド・マックスで言うと、フュリオサだ。

 但し、彼女が真価を発揮するのは、一人ではなく、二人の時だ。一人では少なすぎ、三人では多すぎる……と言いたいところだが、実は三人でもいい場合もある。

 とにかく、スカディ(スカジ)のすごいQバフによってクイック宝具は急激に価値が増した。というより、真の姿を取り戻した、と言ってもいい。その辺の話とか、細かい性能とかは、ミキシンの人のブロゴとか見てくれ。

 そして、お前は忘れているかもしれないが、「カードバフ」は、単にダメージが増えるだけではない。「性能が上がる」のだ。つまり……ダメージだけでなく、星とか、ナチョスとか、そういったものが手に入るのだ。

 その結果生まれるのが、全体多段ヒット宝具を使った、ナチョス回収によるQ宝具の連射。それを実現するのが、ふたりはスカディ……「Wスカディシステム」と呼ばれるものだ。その中で、とりわけ適正が高いサーヴァントこそ、先ほど名前を上げた「パールバティ」なのである。

 たとえば、今回の「秘密基地」での具体的なパーティー構成は、次のような感じだ。

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 注意すべきは、パールバティのポートレート爺と、マスター礼装の「魔術協会礼装」……そして、スカディの第三スキル……ナチョス供給スキルがレベル10であることだ。逆に言えば、スカディの礼装(今回は釣り礼装が安定する)や、後衛の戦力はなんでもいい。

 これによって、

1Wave パールバティとスカサハが第一スキル使用。全Qバフをパールバティに集中させ、魔術協会礼装で宝具。

(※パールバティのカードがあまりに偏っている場合、コマンドシャッフルする)

2Wave スカディ1号の残りスキルを使用。防御デバフをかけ、ナチョスをチャージし、二発目の宝具を撃つ。

(※パールバティのカードをコマンドシャッフルで呼び出し、適宜選んで確実に敵を全滅させる)

3Wave スカディ2号が残りスキルをパールバティに使用。パールバティの残りスキルを全使用し、ナチョスの不足を補う。宝具三発目

 という手順で、3ターン周回ができるようになるのだ。

 もちろん、ポートレート爺礼装が五枚揃っていれば、マスター礼装はなんでもよくなる。この周回システムは、かなりハードルが高く、コストも地味に高く、汎用性に欠ける部分があるが、今回は非常に有効なのでこのブロゴで紹介することにした。一応、色々と応用は効くので、お前のカルデアにあったカスタマイズをするとよいだろう。

 

 俺が、今回言いたかったこと……それは、千歳にはビール工場があること。そして、Fallout76が11月15日にはつばいすること。そして、Fallout76のPC版は、ベセスダネットで買うのがいいことだ。

 こんかいの記事は、いじょうだ。ウェストバージニアで、また会おう。