考えるタケノコのブロゴ

世界的ムーヴメントを引き起こしつつあるTwitter小説ニンジャスレイヤーを世に広めつつニンジャ真実に迫り、ついでに1000DHNJSPをゲットするブログス

俺は、ブッシャリオンの告知をする

 よく来たな。俺は、ジョン=スパイラル・グッドスターだ。だが今日の俺は、いつもの俺ではない。今日の俺は、告知のために召喚された奉仕者(サーヴァント)だ。つまりは、ジョン=スパイラル・グッド星3くらいだ。残念ながら、ドリトスをたくさん積まれては俺も断れなかった。

 なので、ひかく的真面目に告知を行う。

 きたる9がつ8日(明日だ!)に 、『黄昏のブッシャリオン』がカドカワBOOKSから発売される。その、イベントの告知だ。

 

①実況イベント

 書籍はつばい後の10日と17日の21時から、実況イベントがある。これはつまり、みんなで書籍を読むことで、感想を言い合える……ネット上にそんざいする映画館みたいなものだ。

 そして、17日の実況には、なんとげんさく者がコメントをつける。いわばコメンタリーだ。これによって、二回とも参加が可能になる。

 ぐたい的には、書籍の第一章(プロローグ等は含めないのでちゅういだ)をブッシャリオンTwitterアカウント(@tsbsrion)のガイドに合わせて読み進め、 #仏理書籍 タグに感想を投稿することでかんそうをシェアするしくみだ。

 べつに特になにも考えず、「今日3袋目のドリトスをあけた」とか呟いてもたぶん大丈夫なので、どんどん参加するといい。

 

②書籍版レビューキャンペイン/原作者Q&A募集

 これは、ブッシャリオンのレビューやしつもんを募集するイベントだ。

 レビューについてはnote、Twitter、ブロゴ等、形式は不問だ。なんなら、ブッシャリオン本編を読まずに書いてもいい。但し、書籍版限定なので、カクヨムに感想として書き込んではいけない。書いたレビューは、できればTwitter上に #徳パンク感想文 タグで宣伝してくれ。募集は9月24日(日)いっぱい(日本時間)だ。

 まんがいち、一件も応募が無い場合は、運営チームと俺が合作した高出力怪文書が全世界へ向けてはっしゃされることになる。地球のすべてをメキシコにしてやる(運営チーム注:やめてください)。

 

 それと、前回応募が一件もなかったQ&A企画についても応募を受け付ける。こちらも、締切は24日中までだ。これは、例えば「ここの設定はどうなってるんですか?」とか「このキャラはここまで何して生きてきたんですか?」とか「おすすめのドリトスはなんですか?」みたいなのを、@tsbsrionにリプライで送ってほしい。レビューがタグ付け、しつもんがリプライだ。かなり複雑なので、注意しろ。

 

 質問、レビューとも、採用者には、それぞれ1000BPP(ブッシャリオン・パンク・ポイント)がセルフ加算される。更に我々が選んだ受賞者には、追加でポイントが付与される仕組みだ。

 俺もこのブロゴしっぴつによって1億BPPくらい貰ったが、使い道がわからないので道に撒いてみることにした。 

 

③マニスピナー

 リツイットンすることでプレゼントがあたる。これは頭のおかしいブッシャリオン運営チームではなく、きちんとしたKADOKAWAの企画だ。

 カドカワBOOKSのアカウントをフォーロウし、以下のツイートをリツイットンすることでおうぼは自動的に完了する。 

 

 しかるのち、お前のRTはカドカワ第三本社モノリスビルディングの巨大ミキサー状抽選機にかけられて得体の知れない液状にされた後、遊星からの物体Xみたいな冒涜的編集者によって濾過され、最後まで残った当選アカウントへは屋上ストーンヘンジ経由で召喚プログラムが送られてマニスピナーが黒猫やフンドシ姿の男性などの使い魔によって届けられる仕組みになっている筈だ。

 いじょうの経緯は俺の想像だが、たぶんそんなに大きく違わないと思う。

 これはひかく的しめきりが長い(なんと、9/30までだ!)が、そういうことを重点するとお前はたぶん油断しておうぼを忘れてしまうので、今すぎの応募をおすすめする。

 

 俺が告知すべきないようは以上だ。

 

  だから、残されたひとかけらのドリトス資源を使って、俺は少しだけ俺のことを語る。

  話は、今年の3月にさかのぼる。

 碌星らせん(ブッシャリオンの作者だ)は、ブッシャリオンの改稿にかなり行き詰まっていた。書籍化するには、かなりの分量を書き足せばならなかった。しかしそこに、何を書いたらいいかわからなかった。そいつは、ドリトスを買った。気が付くと、そいつの精神はメキシコへと旅立っていた。

  そして、俺が生まれた。

 ……そう。ブッシャリオンがなければ、そもそも俺もこのブロゴもそんざいしないのだ。

 ブッシャリオンの改稿に行き詰った時に生まれた、日々の鬱屈としたなんかや、将来への漠然とした不安。そうしたものがないまぜになって生まれたのが俺だ。

 だから、ブッシャリオンがはつばいされる今、召喚された俺はひとまず、その役目を終える。

 

 もう、ドリトス資源も残り少ない。

 俺が言いたいことは、一言。さらばだ。

 それだけだ。

 

(ついしん)

 ネロ祭のこうりゃく記事は後で本体の俺がアップロードウよていなので、あんしんしてくれ。